bonitaさん弾丸お迎えツーリング [ツーリング日誌]
おはようございます。
今日は平日ですが
bonitaさんが弾丸フェリーで九州を車で巡るという
連絡を受けたので
平日ライダーがお迎えしたいと思います。
他に平日でも捕獲できそうなメンバーを
とっ捕まえるため
集合場所にしている香春のRまで行きます。
ハイ!
捕獲完了。
マイナリストで一番仕事に融通の利くめにまるさんと
自称、元大阪のオバチャンこともちっこさん。
それといつもマイナリストを背後から監視している
せつら3号。
せつら3号は仕事に行く1号のフリをして
お見送りに来てくれました。
とりあえず青ガッパ号の公式お披露目な日なので
注目を浴びております。
出発予定時間が過ぎてますが
マタガリ~タ中。
「エェなぁ~、これ、ええナァ~
ツバ付けとこ」
では、せつら3号さん
我々はゲストを迎えに行って参ります。
もちっこさんの指紋をペタペタ付けられた青ガッパ号の先導で
日田を目指します。
ちょっと遅刻したけど
無事に日田のコンビニでT2さんと合流です。
今日はたまたまだけど
国内4大メーカーのバイクが揃ったよ。
(Ninja1000・VTR250・FAZER8・GSR750)
4台になって
自然の成り行きでT2さんの先導で
ツーリング再開です。
ファームロードに入って
ペースが上がったところで
何時もの天瀬の案山子
今年はどんな案山子がいるかなぁ~?って見てると
これって
これって
カッパですか?
本日早くも「1日1カッパ」達成です。
まぁ、これが本当にカッパだとしたらだけどな。
案山子たちに癒されて
先へ行くよ。
もちろんT2さんの先導でな。
ちゃ~んとサイン会のある場所付近で
ゆっくり走ってくれるので
これ以上安心な先導は無いのだ。
(わたくしのレーダー探知機の電源はオフったままでございます)
いつも通りのファームロードWaitaから
黒川に抜けて瀬の本高原へ
そして待ち合せのあざみ台に時間ピッタリに到着です。
まだbonitaさんを乗せた車は来て無いみたいなので
阿蘇に咲く可憐な秋の野草とお話しをして待ちます。
[ウメバチソウ] ユキノシタ科・ウメバチソウ属
山地や湿原付近で見られる野草です。(野草ハンター響図鑑より)
佐賀の樫原湿原に行くと
厳重にロープで仕切られて守られていますが
ここでは草のようにいっぱい生えています。
(実際、草だからな)
[ヤマラッキョウ] ユリ科・ネギ属
山地に咲く多年草でネギボウズみたいな
丸い小さな花が咲くのが特徴で根部は
山菜として食用にされることもあります。 (野草ハンター響図鑑より)
綺麗に咲いてる個体をもちっこさんと
取り合いこしてると
アメリカホンダのエレメントが到着。
bonitaさんの佐賀時代の友人夫婦が
港に迎えに行ってくれたようです。
さっそく初対面でもお構いなしに
集合を・・・
・・・
あ”・・・
いったいこの先
どんな1日になるんだろう?
まとまらないまま
なんとか全員集合!
bonitaさんの旦那様のせんべいさんと
友人夫婦のハズバンドさんとやっちゃん、はじめまして。
後でTonkiさんが追いかけて来るみたいだけど
今日はこんなメンバーで遊ぶよ。
寝不足で車酔いしながら来てくれた
bonitaさんのTシャツ ↓
どこかで見たような・・・(笑)
みんなで胸元を撮りながら
次の目的地へ移動します。
やっぱりT2さんの先導で。
今日のゲストであるbonitaさんのリクエストは
・天空の道
・阿蘇中岳
・米塚
・原尻の滝
と、なっていますが原尻の滝は遠いので早々に却下
まずは天空の道へご案内・・・・(T2さんが)
Tonkiさんの合流の時間を調整するため
産山周りで行きます。
少し遠回りだけど普通にミルクロードを行くより
こっちの方が景色が良いもんね。
朝はちょっと寒かったけど
とっても最高なツーリング日和になってきたよ。
のんびりペースなので
景色もジドリも堪能できます。
産山の草原を走って
本来のルートへ
ほどなく天空の道に着くのだけど
車は入れないので
一緒にプチハイキングをするよ。
実はわたくしも
バイクで入って行くより上から見る
このアングルの方が好きなんだよね。
リクエスト1「天空の道」
何時ものカーブの所にTonkiさんが居たので
呼びました。
天空のビュースポットで
Tonkiさんを待ちます。
少し霞が入ってるけど
今日は秋らしく阿蘇五岳がよく見えます。
丁度ここから
リクエストに出てる米塚と中岳が見えるけど
今日は結構噴煙が上がってるので
火口は上がれないだろうね。
と、言うと
「じゃ、阿蘇と米塚はもうココから見たらから良い」(bonita)
って、オイ!
この心変わりの早さはちゃつとそっくりやな。
そんな話をしてると
Tonkiさんが来たので集合場所に移動。
丘陵地で平地が無いので
思いっきり急斜面で集合を・・・
10秒ダッシュで誰か滑り落ちないか
期待してたけど
誰も落ちないのでジャンプの号令をかけてみた (ドSだからな)
あ~、面白っ
さ、戻ろ
帰りもプチハイキングです。
観光客が増えたので
初めてこの上の道を歩いた時より
道がくっきり出来てるよ。
天空の道の後はお昼ご飯にしたいのだけど
わたしがリストアップしていたお店が
不定休と書いてたのに今日はたまたま休みだったり
予約なしじゃダメって言われちゃったよ(汗)
思いつく場所も定休日だし
これが平日ツーリングの「あるある」なんだよね。
ま、阿蘇に行かないなら小国の方に行って見て
途中で店があったら飛び込もうと言う気楽な感じで出発。
マゼノミステリーロードへ
あ、ジドリしてるんじゃないからね。
後ろのハズバンドさんの車を撮ってるつもりです。
どうしてもわたしと一緒にツーリングしてるって
表現をしたかったのだ。
R212に出て小国の街を目指すと
その途中でお店を発見!
「9名ですが良いですか?」と聞くと
快く迎えてくれました。
そう、わたくし
地鶏スイッチが入っていたので
どうしても地鶏が食べたかったのだよ。
お店の奥の座敷に通されて
テーブルに座るとbonitaさんから貢物を頂きました。
ありがとー。
もちろん九州勢は手ぶらです・・・
と、思ってたらもちっこさんが渡してたのでよかっぱ。
すると廊下からジュージューと音を立てながら
地鶏さんがやって参りました。
自家製の味噌とタレと塩が選べますが
わたしはシンプルに「塩」を
すこし味が濃いですが
御飯のおかずにピッタリです。
噛めば噛むほど旨味が湧いてくる
地鶏はたまりません。
御馳走様でした。
みんな満腹になったところで
ここでT2さんが早い帰宅要請を受けて
離脱いたします。
エ”~~!
「道案内は? 先導は?」
私の心の声もむなしく
T2さんと滝の分岐でお別れしました。
T2さんに手を振って別れたあとは
鍋ヶ滝にご案内。
どこかが違うくまモンに挨拶して
みんなで滝に行きます。
ここも有名になって遊歩道が綺麗になったので
歩きやすくなっています。
さっそく裏見の滝ですので
滝の裏へ
有名になっても
やっぱりこの滝は美しいな。
寄れば集合のルールがあるマイナリストですので
ここでも集合するけど
バラバラ過ぎてそばにいる人だけで集合です。
3秒じっとしておけって言ったのに
誰ひとりじっとしてないので
人間だけボケた集合です。
滝で鋭気を貰って
R387のカップルで1日1ソフト
早く食べれないので
ちゃっつんの言いつけを守って溶けても良いように
カップで注文。
では、朝のリクエストには無かった
伐株山のハイジのブランコに行きますよ。
もう弾丸の定番コースだね。
ハズバンドさんの車も獣道以外なら
どこでもOKって言うので問題ないでしょう。
平日なので対向車も無く
すんなりと山頂へ
秋晴れの切株山は気持ちが良いよ。
さっそくハイジのブランコで遊ぶよ~~。
bonitaさんも遊んでるので
撮ってあげようと思ったら
「ダメ~、三半規管が・・・」と言って途中棄権しちゃったよ。
ブランコで酔った後は
伐株山の一番展望が良いところへ
せんべいさんとパラグライダーの着地を
見学して集合です。
みんな集まったところで
「飛べっ!」
あ~、楽しっ!
バイクじゃ疲れないけど
これでいつもクタクタになるんだよね。
駐車場に戻って最後のスポットに移動します。
定番の豊後森機関区
青ガッパ号では初めてですが
もう今年はこの阿蘇~豊後森コースのツーリングは
封印させていただきます。
迎撃隊もそろそろ違う場所に行きたいぞ~って
思うくらいいっぱい来たもんね。
日も傾いたので
ここで最後の集合!
ポーズはもちろんシェンロンで・・・・
(はじめてのシェンロンはヘンテコリンのジンクスは今回も健在か?)
弾丸フェリーの帰りの時間には余裕がありますが
私たちは暗くなる前に峠を越えたいので
ここで解散させてもらいます。
足の長いせんべいさん、また遊びに来てね。
bonitaさんもバイクの免許取っちゃいなよ~。
面白いハズバンドさんとノリの良いやっちゃんも
また遊んでください。
玖珠の道の駅の前で
流れ解散した後は
一気に帰路へ
耶馬渓を抜けて中津側に出て帰るか
英彦山を越えて帰るか迷ったけど
近道の英彦山越えで帰ります。
日没時間を迎えて良いペースで峠に差し掛かったんだけど
道が細くなる野峠の所で急に真っ暗に!
なんて意地悪な太陽なんでしょう。
つるべ落としと言うよりフリーホールみたいな日没です。
こうなると怖いのが道が暗いって事より
鹿なんだよね。
カーブの途中に出て来る鹿ほど怖い存在は無いのだ。
予想通り3頭ほどの鹿を見てドキドキブレーキを掛けながら
英彦山の売店に着いて
明るいHIDライト組に先導を代わってもらって
無事におうとうの道の駅
は~い、まだそんなに遅い時間じゃないけど
みな様、お疲れ様でした。
脱いでたインナーを着こんでここで解散!
もちっこさんを八幡ICの所までエスコートして
無事に帰還いたしました。
遊んでくれた皆様
ありがとうございました。
では、またのお越しをお待ちしております。
□■□■ Minorist Hbiki ■□■□