島が俺を呼んでいる [ツーリング日誌]
雨ばっかりだった九州の夏も終わり
残暑もないまま秋になる?って思ってたけど
やっと予報に晴れマークが並んだので
遅い遅い「響の夏休みツーリング」に行って参ります。
宮若市へ向かって
途中からニャンコ峠(猫峠)を越えます。
峠を下って篠栗の街の中を通過して
ふたたび山道を上ってやって来たのは米の山
着いたらもう太陽は沈んじゃっていたけど
これからがわたくしの好きなマジックアワーなのだ。
街の上にかかっていた雲も
晴れ男が来たら遠くへ遠ざかって行くようです。
刻々と変わる空の色をボ~っと眺めてる時間がスキ。
サンセットからポツポツと街の明かりが点いたと思ったら
アッと言う間に夜景だ。
この時間に来たのは初めてだけど
綺麗だね。
でも今からこの明るくなった福岡市内へ
行くのだけどその前に真っ暗な山道を下らんといけん。
真っ暗になった山道の暗闇の中に不動明王などが立っていて
プチ肝試しみたいな道をがんばって下って
無事にベイサイドまでやって来ました。
その海沿いの通りから一本路地に入ったところで
カレー屋「dutch」を見つけたので
ここで本日のディナー
カレーですケロ
キーマカレーとスリランカ風のカレーの
ハーフ&ハーフを頂きます。
左のスリランカ風はちょっと甘いです。
食べ終わったらベイサイドプレイス博多港へ
博多ポートタワー
T2さんからこのタワーで時間潰しをしたら良いって
アドバイスを貰ったので登ります。
初めて登るのか2回目なのか
記憶が無いくらい久しぶりに来ました。
で、このタワーって嬉しい事に
タダだったよ。
エレベーターで上の展望所に上がって
米の山の夜景と違う福岡の夜景をどうぞ。
街のど真ん中じゃないけど
なかなか綺麗じゃまいか。
一人で眺めていても
ロマンチックな気分になれます。
グルッと展望室を廻りながら
景色を見てると・・・
あ、停まってる
これが本日
わたくしが乗るフェリーでございます。
響の夏休みは例年だと避暑のため
信州など高地を目指す事が多いんだけど
今年は天候不順で避暑の必要が無かったので
急遽行き先を島にしたのでございます。
行き先は教会群の世界遺産登録を目指す
五島列島
長崎県なので同じ九州なんだけど
バイクと積んで行くプランだと
予算と日程もかなり必要とする近くて遠い存在の
島なのだ。
今年は北関東方面まで行く日程を空けていたので
その日程をすっぽり島めぐりに充てたいと思います。
まずは島めぐりなので船代も考えて
持って行くのはBlue・bee号です。
島の大きさを考えると
ちびっ子バイクでちょうど良さそうだよ。
では23:45発のフェリーに乗るため
ターミナルへ移動するよ。
今日の23:45発のフェリーに乗って
上五島の青方港に5:40
早朝に着くのでそのまま上五島を廻って
奈良尾港から出る15:15のフェリーで下の福江島に行く
作戦で行きます。
博多第二ターミナルで乗船手続きをすると
すぐにバイクだけを積んでくれと言うので
さっさと積み込みました。
でもまだ一般客の乗船時間じゃないので
そのまま降りて時間が来てから乗客用のタラップから
乗船する手順らしい。
まだ時間があるので
ターミナルビルの前でブラブラしてたら
めにまるさんが登場!
トリッカーで見送りに来てくれたよ。
(この直後ヘルメットを落っことします)
実は同じ平日ライダーのT2さんからツーリングの
お誘いを受けていたんだけど
この響の夏休みツーリングの日程とかぶっちゃうと言うと
福岡エリアのマイナリストに声をかけてくれたみたい。
その後も続々と集まってくれました。
平日なのに・・・
暇なんですか?(笑)
そして私は手ぶらですが
いつもの貢物を頂きます。
maSato姐さんからふなっしーを貰って
ちょっと遅れて来た革職人の貞坊さんから
手作りのストラップを貰ったよ。
うっれしぃ~~~!
で、みんな駆けつけてくれたけど
どうも私が窓口で聞いた乗船時間が間違っていたようで
まだ時間がたっぷりあるぞ。
時間があるので
せつら1号は仕事をおっぱじめる。
T2さんの奥さんがバイクに乗り始めたので
あれこれと自分のバイクを買うように
悪魔のささやきをみんなで入れたりしてると
かおりんも来てくれたよ。
出発前にみんなで集合!
(みんなテンション高いけど行くのは私だけ)
嬉しいねぇ~
紙テープイベントは立入禁止エリアになるので
出来ないのに見送りだけに集まってくれて
私は腹の中で泣いて感動してるよ。
ではみんなも次の日は仕事でしょうから
そろそろ乗船してまいります。
今日は見送りありがとう。
みんなの嫉妬の目を尻目に
船へ
今回乗る野母商船の「太古(たいこう)」は
今年の7月7日の就航したばかりの新造船で
中はピカピカです。
maSato姐さんから新しい船の中の写真を
撮って来てねと言われたので
まずはグリーン寝台のある2Fの廊下 ↓
あ、わたしはこの奥にある
グリーン寝台を確保しております。
そして売店 ↓
ロビー ↓
ラウンジ ↓
他にもゲームの部屋やシャワー室
リラクゼーションルームなど
くつろげる設備がいっぱいです。
そして他人と雑魚寝が苦手な私が
確保したグリーン寝台 ↓
狭いけどちゃんと途切れずに映るTVも完備してるし
エアコンの調整もあります。
とまぁ、全部の写真は撮ってないけど
かなり快適な船って事で良いでしょうか?
とにかく私はコレを早く飲みたいのだよ
これを見送りに来たメンバーに
見せびらかしながら飲めなかったのが
心残りだがまだ見ぬ島に夢を膨らませながら
寝る響なのでした。
晴れたらバイクと犬と散歩しましょう [ツーリング日誌]
8月30日
天気予報は終日曇りマークだったので
2度寝してのんびり目覚めた朝。
でも起きたらこんな空だったよ
最近の予報は全然当たんないよね。
晴れじゃないなら色々と他の事をしようと思ってたんだけど
せっかく晴れたのでバイクの乗りたくなったぞ。
なので近所(?)までプチツーリングに行っちゃう。
プチなのでレポもプチなレポになりそう。
そういえばカワセミ号はリアタイヤ交換した後
放置状態だったので
タイヤの慣らしついでに
今日はカワセミ号でお出かけします。
最近山ばかりで遊んでいたので
今日は久し振りに海を見に
角島に行ってみようかな?
小月ICで降りて広域農道の先で一休み。
カワセミいな~い。
元のR435に戻って
角島大橋が見えるところに到着!
この夏、最初で最後の角島です。
ずっと雨ばかりだったので
今日は車もバイクもいっぱい出てるみたいだけど
わたしは人の居ないウンキョ屋根の教会が見える
坂から眺めます。
夏の風景だけど
秋の空気でカラっとしてて潮風がとっても涼しい。
やっぱりこの周辺の海の綺麗さは別格だね。
角島大橋を見て満足したので
島には渡らず新しいビュースポットを探して
知らない路地に入って見ます。
ナビを見ると
この先で海沿いを走れそうなんだけど
道に苔が・・・
落ち葉が・・・
枝が・・・
草が道に倒れかかって
ヒザにガサガサ当たるんですケロ(汗)
Uターンできる道幅じゃないし
我慢して先へ進むとちょっと開けて明るくなった。
って、
明るくなっただけかっ!
今日は言っておくけど
ちびっ子バイクじゃね~んだからな。
先がどうなってるのか判らないので
歩いて先へ行くと
見えた海は大したことない景色で
大きな水溜まりとぬかるんでる場所があったので
根性でこの道幅でUターンしたぜ。
自分だけの絶景を探すときは
こうしたリスクを乗り越えないといけないんだよ。
無事にR191に戻って
そろそろお昼ごはんが食べたいので
長門栗野駅の方へ入って見た。
超ローカル線の駅なので駅前なんて
表現できるものは何一つ無いので漁港へ
漁港からは向かいの島の鳥居が見えます。
何て名前の島なのか地図見ても「串山」としか書いてないので
わかんない。
この漁港に魚料理のお店が無いか期待したけど
無いので油谷の近くまでいって食べました。
国道沿いにあるので
寄りやすいよ。
海鮮丼と悩んだけど
めだか気分だったのでこれにした。
しらす丼(1300円)
真ん中に盛られた大根おろしを
出汁に溶かしてぶっかけて食べるんだよ~。
一度もお椀を置くことなく食べきっちゃった。
食べ終わったけどどうする?
もう帰る?
今日は夕方には帰る予定だし
タイヤの慣らしはもう完全に終わってるし
どうしよう。
と、考えながら豊田湖の横まで走って来たけど
最後に秋吉台でも走ってみようかな?
R435で美祢方面に向かいます。
途中の温度計は26℃
まだ8月なのに秋だよ。
残暑はどこ行った?
涼しいまま美祢市に入ったので
ちょっとだけ寄り道。
アンモナイトだね。
バイクに積んで持って帰りたい。
化石が採れるところなので
化石史料館の前だよ。
ちなみにわたしの岩石コレクションの中で
美祢産の化石はフズリナの化石しか持ってない。
では、緑の草原を目指して走るよ~
R435から秋芳洞の前を通って
カルストロードへ
やっぱりこの道は気持ちが良いよ。
ススキの風景になってるかな?と思ったけど
まだ緑の草原のままでした。
車もバイクもいっぱいかな?と思ったけど
天気予報が悪かったせいか
思ったよりガラガラです。
週末はバイクだらけになる大正洞のパーキングも
こんな感じ ↓
夏休み最後の週末で
久し振りの青空なのに
普通の週末みたいな台数だよ。
と、言うわけで短いですが
今日の慣らしツーリングは終了。
美祢Jctから高速で帰りました。
綺麗にフキフキしてガレージに格納したんだけど
わたしんちのガレージってブロックを積んで作ったガレージなので
湿気をもろにため込むんだよね。
なので付けっ放しにしていたわたしが悪いんだけど
ナビの画面が曇ってるんだよ。
わかりにくいかもしんないけど
内側だけ曇ってて
触るとそこに水滴が出来て
ずっとそこをタッチしてるってナビが認識しちゃって
使いづらいったらありゃしねぇ。
ま、丁寧に操作すれば通常通り使えそうだけど
これは後でちゃんとケアしてあげましょう。
それと今日はこれのテストも兼ねていました。
ツーリングに持っていくカメラのSDHCカードを
新調したよ。
今まで使ってるカードは全部クラス10だったけど
容量のUPと超高速仕様に入れ替えました。
(安くなったよね~)
動画は撮らないけどスイングパノラマや連写も撮るし
なにより一杯撮った時にPCへの読み込みのスピードアップが
期待されます。
バイクジャケットを脱いで
ちょっと休憩して犬から散歩に連れて行ってもらいます。
いつも手ぶらなんだけど
今日はスマホを持ってたので
めずらしく撮ってやった。
血統書付きの雑種のコムギ(HN)と飼い主が
飼育放棄したのを保護してあげたミニじゃないダックスの栗(HN)
※犬にハンドルネームを付けるパイオニアになるのだ。
最初は大喜びで引っ張りまくるアホ犬だけど
途中からちゃんと横を歩くんだよ。
でも猫を見るとま突っ走るコムギ・・・
(大好きなのだ)
遊びたくてたまんないらしいけど
猫の方は大嫌いな顔してるぞ。
(近付いたら間違いなく強烈な猫パンチ喰らうな)
散歩から帰ったら
夏休み最後の週末なので
黄色いTシャツの人がたくさんいるところへ募金に行きました。
行く時間が遅かったので
閉店間際までウロウロしてしまったよ。
誰もいないフロアって
なんだか新鮮。
そんな響の1日でございました。
そして問題のナビ
高温多湿ではないけど
かなりの高湿度の中に長期間放置してしまったため
防水といえども湿気が侵入してしまったと思うので
その湿気を取り除きたいと思います。
バラすのはリスクがあるので
一番簡単な乾燥法で
さぁ、皆様もご一緒に
まずビーカーを用意しましょう。
(どこの家庭にもあるでしょ?)
そのビーカーの中に
大粒のシリカゲルを入れましょう。
(いや、これは普通の家庭にはねーぞ)
ちゃんと120℃の乾燥機で活性化させましょうね。
(オーブントースターで良いのか?)
コバルトタイプのシリカゲルは活性化されたら
ピンクからこの青に変わるので
しっかり青色になった物を使いましょう。
(だから家にそんなの無いって)
そして困った湿気たナビを
ビーカーに入れます。
底にワイプなど敷いてあげると良いでしょう。
(無い人はキッチンペーパーでも良いです)←もう誰も実践しようと思ってないから
もうここまでやったら後は仕上げですので
頑張って。
ラップをバシっと貼って
蓋をしましょう。
この後、いつもの癖で
電子レンジでチンとかしたらダメだからね。
それが終わったら
一人に一台は必ず持っているデシケーターの中に
ビーカーのまま入れます。
(持ってるのか?)
そのまま24h放置して
出来上がり。
簡単でしょ?
では皆様もナビや携帯を水没させて
実践してみよう。
それではナビが乾いたら風になりましょう。
瀧めぐりツーリング [ツーリング日誌]
なんとなくドヨヨ~ンと曇った朝
今日は京都から弾丸フェリーで
barbieさんが来るらしい。
本当は出迎えたかったのだけど
昨晩はうなぎをつまみに飲んじゃったので少しダルいため
マイペースで遊べるように今日は滝でも見て遊ぶ
気ままなソロツーリングにしょうと思います。
予報も雨だしね (降ったらすぐに帰る予定)
とりあえずうまく行けば弾丸迎撃組と会えるかもしれないので
行く方向は一緒に設定して
参加表明せずにとりあえず日田方面へ
で、集合時間とか気にせず早目に出かけたら
日田のガソリンスタンドでめにまるさんと一緒になったよ。
そのまま一緒に近くのコンビニに行って朝食を食べて
ダラダラと長い時間だべってると・・・
マイナリスト迎撃組が来た。
いや~、奇遇ですなぁ。
どうやらbarbieさんを迎えるのはOhIkeさん、めにまるさん
Tonkiさん、シャケナベイベェさんとトイレに直行して
写ってないちゃっつんらしい。
みんなが来てからもしばらくしゃべっていたので
1時間くらいここにいたか?
「もうココ飽きたから行くね」と
まだ朝食を食べてるみんなと別れてツーリングを開始。
ファームロードからR387に抜けて
川底温泉の先から柴やかた峠へ
あ、今日のわたくしのバイクはBlue・bee号なので
こんな峠が最高に楽しい。
林道みたいな柴やかた峠を登って長者原から
やまなみハイウェイへ
飯田高原のレストランへ入ると
横にあるガソリンスタンドでbarbieさんを発見!
「奇遇ですなぁ~」
イヤ~、ソロツーリングのはずなのに
上手く会えるもんだねぇ。
(時間がズレてたし)
早いので誰もいないと思ってたけど
barbieさんもちょっと早く着いちゃったらしい。
この飯田高原のレストランが待ち合せ場所なんだけど
ここには九州なのに何故か熊がいらっしゃいます。
鮭じゃなくてフナか?
とりあえず我慢できずにジドリ
そうやって熊と遊んでると
さっき別れてきた迎撃組がやって来たよ。
ちゃつがいないケロ・・・(汗)
どうも日田を出た後に
私を追って先に出たけど俺様の走りが速すぎたので
見つけれなかったらしい。
電話したら長者原でどっちに向かって走って良いかわからず
迷っているところらしい。(そこで迷うか?)
仕方ないので迎えに行くソロツーリングのはずだった響
で、無事にちゃっつんも拾えたので
久しぶりじゃないbarbieさんと集合!
プランはどうなってるのか一応聞いて見ると
bさんのリクエストは町田バーネット牧場で豊後牛を食べるのと
小国の茗荷原茶荘に行くことらしい。
う~ん、町田バーネットでランチならここから近いし
わたしも一緒に行こうかな?
でもまだ10時ちょいだし昼ごはんには早くネ?
時間潰しにどこか良いところ無い???
男池・・・歩くから却下
八丁原地熱発電所見学・・・説明が長いから却下
ほらネ、遠くへ行けないし
こんな時にノープランだと困るでしょ?
あ、まだツーリングで行って無いところを思い出したよ。
高所恐怖所のOhIkeさんの口から出なかった
九重夢大吊り橋に行こう。
メジャー過ぎてバイク企画で行く事が無かったところだよ。
みんなの出発の準備を待つ間
ちゃっつんのBlue・bee号の試乗会。
ギアがへんちくりんなので怖いらしい。
(一番下がNってだけなんだケロ)
じゃ、吊り橋までみんな着いてこ~い!
(着いて来れるもんならな)
数分の先導で九重夢大吊橋に到着。
バイクを停めて500円/大人を払って橋へ
紅葉のシーズンじゃないのに
夏休みらしく思ったより人がいっぱい。
(特に周辺のお国の方)
わたしは久しぶりなので
揺れる橋にテンションが上がりますが
OhIkeさんが無口に・・・(笑)
高さ173m・長さ390mの吊り橋を渡っていると
震動の滝が見えてきます。
一個目の滝:「雌滝:93m」
そして雌滝の右手に「雄滝:83m」(2個目)
この二つの滝を合わせて震動の滝と言います。
やっぱりこの周辺は紅葉の時が良いよね。
でも滝の反対側に・・・
アレ、人?
なんかスゲー所に人がいるんですケロ
お仕事ですか?
とてもわたしには出来そうにありません。
そうしてキョロキョロと景色を見ながら
吊り橋を制覇!
(凍らねーぞ)
橋の終点の広場から
みんなで渡った吊り橋を眺めます。
雲が多いけど雨予報だったので
これも晴れ女と晴れ男の効果か?
んじゃ、後でもう一人奇遇で遭遇するけど
ここで本日のメンバー紹介を。
こ~んな人たちと遊んでます。
さぁ、戻るよ。
(おーいけさんも頑張って)
こうして適当に時間が潰せたので
bさんリクエストの町田バーネット牧場へ
四季彩ロードをすこし下って到着。
まだ駐車場もガラガラだね。
でも食べてる時に雨が降ったら嫌なので
わたしだけ選ばれし者だけが停めれるところへ
トイレの横だけど
ここしか雨を防げそうなところが無いんだよ。
ま、結局晴れたまま降らなかったけどね。
町田バーネット牧場のレストランでは
豊後牛を焼いて食べれるのだけど
みんな自分で焼くのがめんどくさいって言うので
豊後牛のカルビ丼にしてみた。
肉厚でジューシーな豊後牛でご飯が進むのは良いのだけど
昨日はうなぎも食べてるし
ちょっと贅沢しすぎじゃネ?
で、食べながらの会話
「これから茗荷原に行くんやろ?わたしはちびっ子バイクなので
家に向かう方に走ってハイジのブランコとか
滝でも見ながら帰るけぇ」(一人旅が似合う響)
「ここで帰るとぉ?」(ちゃつ)
「わたしが行く方は晴れてるけど茗荷原の方角は
曇ってるねぇ~・・・ギャハハ」(調子に乗る響)
「どないしようかな?
別に茗荷原に行かへんでも良いんやけど・・・」(アメダスを気にするbさん)
「響さんの方に行こうかな?」(心揺れるbさん)
「いや、ソロツーのつもりやけ何処に寄るとか
気分任せでな~んも考えて無いんよ」(急に焦る響)
「阿蘇は何度も行ったから
響さんの方に行くわぁ」(まさかのプラン変更をするbさん)
「マジですか?」(響)
と、言うことで奇遇にもみんな私が行く方へ走るらしい。
一人の男が茗荷原に向かってるとも知らずに・・・
「んじゃ、行きますよ」(結局先導をする響)
四季彩ロードを気持ちよく先導して
玖珠の街からまた山道へご案内。
伐株山に登るんだよ~
狭いけど雨で荒れてるわけでもなく
大きなバイクでも普通に登れてよかっぱ。
はい、着きました。
ここが伐株山です。
Blue・bee号では二回目です。
この風景を見ながら乗れるハイジのブランコがあるのだけど
今日はKiyokamoさんから情報を貰っていた通りに
ハイジのブランコがリニューアルされて設置されていました。
ヒャッホーー!
もちろんbさんも乗るけど
ブランコの乗り方を忘れたらしく
立ったまま。
元気よく漕いでるみたいに見えるけど
OhIkeさんが力いっぱい押しています(笑)
ブランコで遊んだあとは
ビューポイントでも飛ぶ。
飛んでる上をパラグライダーが飛ぶ。
ここから飛んだんだけど
すぐに高く上がって行ったよ。
リアルグーグルマップを見ながら「あそこの道は?」
「あの草原は何処?」
「ちゃっつん、温泉のタオル買うならそこにしまむらがあるばい」
「今から行く滝はあの道よねぇ?」
などと話しながらやっぱりみんなで浮く。
んじゃ、次に行くよ。
みんなが出発の準備をしてる間
わたしは伐株山の山頂調査を
ガタガタ道を行くとアンテナが建ってるのは知らなかっパ。
それと本当の山頂は今日が初めてだ。
やっぱり三角点は抑えておかないとね。
ではみんな準備が出来たようなので
次行くよ。
ソロツーリングで雨が降らないなら
行こうと思っていた竜門の滝へ行きます。
雨が降った後なので水量が多くなって
滝を見るには良いかな?と思って
今日は滝巡りの予定にしたんだけど
この竜門の滝はかなりメジャー級なので駐車場には
温泉や売店・食事処があって満車状態でした。
その温泉の売店でラムネで喉を潤す。
するとここでさっきまで茗荷原にいたらしい
せつらさんが来たよ。
仕事するせつらさん1号と道の駅でマイナリストを張り込む2号と
バイクに乗る3号がいるけどこれはきっと3号です。
茗荷原でサプライズする予定が
急に予定変更と言う逆サプライズなのでした。
みんな揃ったので
ラムネをプシュッと開けてシュワシュワ~と飲み干して
竜門の滝へ
3個目の滝:「竜門の滝」
見ての通りここは
天然の滝の滑り台でちびっ子に大人気の滝なのだ。
人気なのはちびっ子と野郎限定なので
ビキニのオネーサンはいねーよ。
残念だったな。
夏らしい風景をやっと堪能できた竜門の滝でしたが
ここで温泉に入ると言うbarbieさんとちゃっつんと
お別れです。
男臭くなったマイナリストは
次なる滝を求めて走ります。
いつの間にかわたしのプランになっとる。
しかも案内付き(笑)
でも竜門の滝から日出生台に抜ける時に
何故か道がダートに・・・
間違ったのか?
手前にバイクを停めてちびっ子バイクのわたくしが
先がどうなってるのか偵察に行ったけど
ダート区間がずっと続きそうなのでこの道じゃないみたい。
わたしも日出生台の周辺はウロウロしたことがあるけど
こんな道は見たこと無いもん(笑)
Uターンしてちょっと走ったら
見覚えのある道に出たよ。
(1本曲がるとこが早かったんだね)
林道からセンターラインのある
めっちゃ気持ちのいい道になると
予想はしてたけど置いていかれるわたし。
得意な中低速コーナーが無くて
おまけに登りになるともう完全にソロツーリングなのでした。
でも良いのです。
だってこれ私のプランなので置いて行かれたりしないも~ん。
(いや、このメンバーだったらありうる)
院内方面との分岐で先導のOhIkeさんが迷ってる間に
追いついて4つ目の滝の福貴野の滝の展望所へ
知らない間に立派な展望デッキが出来ちょった。
そのデッキから「福貴野の滝」(63m)
水量も雨のおかげでそこそこの量だし
濁りもないので滝日和といった感じ。
ちなみに下に見えるベンチのところが
前からあった展望所なんだけど
手前の木が邪魔になったので
新たなデッキを作ったのかもね。
高さは63mとこの周辺の滝としては
中規模なんだけど美しい滝です。
実はこの展望所は展望デッキが出来る前に
数回来てるのですが
実はまだ滝壺に行った事が無いんだよね。
滝壺に行く道が細いっていう情報は得ていたので
ちびっ子バイクの時にソロツーリングで行く予定でした。
今日は奇遇で大型バイクがいるけど
ガタガタ道じゃないから
たぶん行けるでしょう。
とりあえず私が滝壺まで先導します。
入口からすばらしくマイナーな道でございます。
すぐに民家も無くなり苔だらけの道にビビリながら進むと
けっこう立派な駐車場があってビックリ。
先ほどの竜門の滝は賑やかだったけど
ここは車が1台だけ。
誰もいなくて薄暗いのでソロツーリングだと
ちょっと不安だったかも。
では、マイナリスト企画らしく
歩くよ~!
滝好きの人のために
ちゃんと遊歩道が整備されています。
石畳まであって親切なんだけど
渓谷にあるので苔が生えてしまって
手すりを持って歩かないとズッ転けます。
その頼みの手すりもやがて無くなり・・・
さっきまでの親切な道は何処行ったぁ~?
やたらと滑るので
もうビビリスイッチが入っちゃったよ。
でも頑張って滝壺に着くと
その迫力に圧倒されるのであります。
かなり離れてるのに濡れるよ~。
グルっと崖に囲まれた滝つぼなので
滝の音が共鳴して異世界な感じ。
滝の迫力に感動したので
ジドリタイムに突入です。
ピョンピョンと川を渡って
岩に乗るけど滑る・・・(汗)
とりあえずバランスが悪くてプルプル震えながら
立ちます。
真正面には滝壺
本当はこの福貴野の滝は裏見の滝とも言われていて
滝の裏にも行けるのですが
足元がズルズル滑るので
危なくて行けないよ。
とにかく本日のミッションはこれで完了!
撮ったら戻ります。
降りるほうが数倍きょわいんだよ。
ズルズル滑る遊歩道を戻って
無事に誰一人脳天カチ割らずに帰還。
距離は無いけど
ライダーブーツだと疲れるぞ。
(晴れが続いて道が乾いてる時だったら楽勝かも)
では、一気に帰るよ~。
院内からアグリラインを走って
やっぱり置いて行かれたけど
R10のバイパスで巻き返して先頭へ
山国川のコンビニに寄って解散しました。
めにまるさんは福岡まで帰るので
地図とにらめっこ中。
どうせ抜かれるだろうけど
先に帰りま~す。
やっぱり途中で抜かれたけど
えふの近くまで来たら
ついさっきまで夕立が降ってたみたい。
私を抜いたカッ飛び組は濡れたんじゃないか?
濡れてば良いのに。
えふの先でせつら3号と別れて
今日のツーリングはおしまい。
独り遊びする予定が終わって見れば
普通にマイナリストツーリングになってたよ。
今日の合言葉:「奇遇ですなぁ」
ではまた奇遇な出会いをお待ちしています。
天国と地獄巡りツーリング [ツーリング日誌]
ポコポコポコーーー
小さな青いバイクと
眠そうな顔をしたライダーが早朝の県道を走っています。
いつもより早く目が覚めたので
涼しいうちに出発して遊んじゃおうと言う迷案で
肌寒い小石原を越えて日田へ
(19℃だった)
真夏の朝日を浴びますが
肌寒い空気の中なので心地よいです。
日田の市街地に入っても
まだ通勤の車が出てないのでひっそりしてるよ。
その日田の市街地の中で
朝食を食べます。
早朝に南下する時の定番のお店になりつつある
ファミレスで朝定を食べて
とりあえず熊本県の小国方面へ
ファームロードからR387に抜けて
ここから脇道遊びの開始。
ソフトクリームのカップルの手前から左方向に
入るとわたくしの好きな農村の風景がありました。
何処に抜けるんだろうと適当に走ってると
ファームロードWaitaの入り口にショートカットできる
道だったよ。
しばらくファームロードWaitaを走って
久しぶりに天国への道に行ってみた。
前に来たときは人力のMTBだったので
めっちゃキツかったけど
今日はエンジン付きなので楽チンだ。
なんたって入り口付近を過ぎると
勾配しかない道なのだ。
(なんでチャリで行こうと思ったんだろう?)
とりあえず遊ぶ前に浮いとけ
んじゃ地元の人が天国への道と呼ぶ
ちびっ子バイクのためにあるような道で遊ぶよ~
(いや、牛のための道だから)
なだらかな阿蘇の草原とは違う
急こう配な草原は
まるで空に向かって走ってるような爽快な道です。
(よくこんな道をチャリで登ったな)←あの頃の響は若かった
ローギヤのまま
頑張って登ると花がいっぱい咲いてるところがあります。
オオハンゴンソウと言う本来は生えてちゃダメな
帰化植物ですがとっても居心地が良い場所だったのどうか
知らないけどお花畑になってるよ。
まぁ、人の手で植えて広がるのはダメですが
自生しちゃった花には罪はないので
綺麗なものとしてこの景色を楽しんじゃおう。
お花畑で妖精になりたかったけど
なんとも中途半端なポーズで
腹黒響は妖精になりきられないのであります。
バイクから離れて景色を一望しますが
とにかく天国への道と呼ぶいふさわしい
楽園的な道でございます。
でもバイク乗りにとって「天国への」って言うのはちょっと
受け取り方を変えると天国へ行っちゃいそうで怖いので
楽園ロードと呼びたい道だな。
しかし道が細くて急勾配なのでちびっ子バイクじゃないと
逆にドキドキする道です。
ちびっ子バイク、良いでしょう?
欲しくなったでしょ?
と、誰にプレゼンしてるわけじゃないけど
ちびっ子バイク仲間を増やすべく
ここはしっかりアピールしとこ。
楽園ロードの一番北側の斜面を登ると
牧場のフェンスがあってそこで行き止まり。
フェンスが空いてればまだ先に行けそうだけど
ここからでも景色は良いよ。
んじゃ一度下って
今度は中央部の道にアタック!
登る~昇る~!
まったく平坦な場所が無いまま
ずっと登りつづけます。
つづら折れなんて面倒な事はしない
地形に任せて山頂を目指す豪快なヒルクライムです。
がっ・・・・しかし
途中でまたしてもゲートが!
閉まっとる(汗)
フェンスを掴んで
「なんてこった~!」的なジドリを撮りたかったけど
急勾配過ぎてバイクが停めれないんだよな。
手を放すとギヤを入れてても
ズズズって下がっちゃうよ。
とりあえずUターンして今来た道を
振り返る。
絶景じゃろ?
横を見ても野焼きされた後の緑が綺麗な山が
広がっています。
あ、なんで草の中にバイクを停めてるって?
凸凹した場所に停めないと
ローギヤでもエンジンがガクガクって
回っちゃう勾配なのだ。
一気に登った道を一気に下って
天国への道と呼ばれてるメインの道へ
とり天さん情報だと雨で種が流されて
勝手に道の脇に花が咲いちゃったらしいけど
そのおかげで楽園的な演出がされています。
走ってても感動するけど
振り返るともっと感動する道だよ。
草原の緑と黄色のコントラストがとっても綺麗で
ススキが穂を出す前にしか
見れない風景です。
それでは楽園ロードの南側にある
一番急な斜面へ
MTBで来たときは全部押して登った道だよ。
(置いて登れば良いけど帰りが楽なのだ)
この坂を上がったところに
稲荷神社があるのだけど
そこから見た阿蘇がまた綺麗。
遠くに阿蘇五岳の涅槃像が見えるでしょ?
ちなみに今日は阿蘇には行かないよ。
基本わたくしはメジャーな阿蘇は
みんなと遊ぶ時や新スポット探し以外では行きません。
その新スポットをここでも探すべく
こんな道を見つけたので入って見ました。
コンクリート舗装で最近舗装したような感じです。
道の両脇にはオミナエシやオカトラノオなどの野草に混じって
ナデシコが満開でした。
ススキとこのピンクの花が
風に揺られる風景は
癒されるよ~。
こんな感じでずっと続くかと思われた道は
やがて川によって寸断されました。
沢が道を横切ってるだけみたいだけど
沈殿してる土砂の深さがけっこうあるので
行こうか引きかえすか悩み中。
突入して前輪がニュルってなると
みんなが期待してる状態になりそうだけど
「男ひびき」どうする?
期待に答えるのか?
いや・・・
ニュルってなると天国には行かないまでも
楽園とはほど遠い状態で山を下りるはめになりそうなので
3秒悩んでUターンすることに・・・
(泥んコじゃ御飯を食べるお店にも入れないしね)
泥んこ遊びはオフ車の方に任せるとして
わたしはこれくらいのダートが丁度良い ↓
しかし今日も午後から雲が出そうな予報だったけど
めっちゃ空が綺麗です。
いかにも紫外線が強そうな空を見上げながら
山から下れそうな道があったので
下りてみます。
エ~っと、道ですか?
もしかして重機が通っただけの道?
林道探検ではもう当り前。
ダメだと思ったらスグにUターンすれば良いだけの
事なのだ。
結局来る時に入った道か
いつも通る道でしか下れないことが判ったので
その情報をわたしの脳内地図に上書きして
黒川温泉へ出ました。
久しぶりに見る普通の道です。(R442)
今日はとくに遠くまでいく予定もないので
珍しく黒川温泉郷の中を走ってみた。
細い道が迷路みたいになっていて
カランコロンと下駄で散歩するのが楽しい温泉街は
ちびっ子バイクじゃないと入りにくいので
通過だけしてみたよ。
その黒川温泉からまた脇道遊びを開始
どんぐりの森を抜けて
展望台の案内を見つけたので
1kmほど山を登ると展望台に到着。
めっちゃマイナーな場所なのですが
一応恋人の聖地っぽい物もあるよ。
一人でも鐘があればとりあえず鳴らすのが響流。
展望台の下は
広大などんぐりの森になっていました。
森の碑で隠れてるけど
ここからも阿蘇山がよく見えます。
それとこの森にはこんな碑も立ってたよ。
福岡県民には馴染み深い
筑後川の源流なんだって。
カッパの川の源流なので
この碑の発見に強く感動する響でございます。
筑後川の説明版のカッパで「1日1カッパ」
初めて来た場所だけど
マイナーにしておくにはちょっともったいないほど
良い景色だよ。
阿蘇山の方角も雄大ですばらしいけど
その背後の山も緑が爽やかでとっても素敵な場所でした。
あまりにも緑と空が綺麗だったので
浮きまくって見ました ↓
最後のウンキョポーズがお気に入りです。
浮いて気が済んだので
展望台から下ってすずめ地獄へ行ってみます。
駐車場にBlue・bee号を停めて
100mほど遊歩道を歩くと到着。
雀に生まれてこなくてよかっパ。
周辺は温泉の硫黄の香りがしていて
ここから発生する亜硫酸ガスですずめなどの小動物が
よく死んでるからこの名前になったらしい。
なので呼吸器系疾患のある方や
小さい子供は気を付けた方が良いかも。
そのすずめ地獄の中央付近に
ボコボコと出てる場所があります。
硫黄などの成分で
回りに結晶ができてる。
「冷泉です」と書かれた表示があって
たしかに湯気が出てないので
ビビリながら触ってみたら・・・
冷たかっパ
本当に冷泉でした。
すぐ近くに黒川温泉があるのに
不思議だね。
地獄から無事に生還したら
そのまま小国林道に出るので
先へ進んでみる。
ゴンドーシャロレーオートキャンプ場
オフロードコースのあるところですが
なんだ!この塔は?
キャンプやオフロードコースの受付をする
管理棟なのだけど
この塔は何だろう?
かなり古そうなので
昔の小さなテーマパークの跡地か?
管理棟に入って声をかけたけど
犬から吠えられるだけで
返事がないのでまた今度寄ってみることにして
小国林道を進むと九重森林公園スキー場の道に出ます。
後は当たり前に長者原に出て
やまなみハイウェイを湯布院方面に走りましょう。
さすがに由布院は盆地なので
急に暑くなったよ。
田んぼからム~ンとする
匂いを感じながら走ります。
(この匂いってわかるかな?)
そのまま由布岳の方に向かって走ると
由布院の街に入るので
今日のお昼は適当にお土産屋が併設されてる
お蕎麦屋さんへ
本格的な蕎麦屋とはちょっと違いそうなので
冷製地鶏そばにしてみます。
香ばしく焼かれた地鶏と
あっさり系のスープで暑くて食欲がいまいちなお腹に
すぅ~っと入って行くよ。
ご馳走様!
お店を出て由布院の温泉地を走るけど
汗でベタベタした体をスッキリさせたいので
温泉に飛び込んで行きましょう。
いつ行っても人が少ないので
ちょくちょく利用してる由布岳温泉
予想通り昼さがりの時間帯だったので
貸切でした。
長く入って温まって汗が出過ぎたらいけないので
適当にサービスカットを撮って
さっぱりさせたらツーリング再開です。
と、行っても今日はちょっと早い時間に帰りたいので
ここからは帰る方向へ
自衛隊由布院駐屯地の横を抜けて
k617~k616
その途中で今日の最後の寄り道をしま~す。
グイグイ~っと山道を登って
はい、到着!
少ない日陰を探して
一人日陰争奪戦をやっております。
やってきたのは塚原温泉
その温泉の上にモクモクと吹き出すスポットがあります。
阿蘇の火口はバイクで走れて100円だったけど
ここは徒歩で200円・・・(汗)
ま、カッパはそんな小さいことは気にしないのである。
地球の活動を見た瞬間
200円の事など吹き飛びます。
「火口乃泉」(かこうのいずみ)
なんて野趣あふれる場所なんでしょう。
いつでも寄れると思って
ずっとスルーしてたけど
思ったよりスケール感があって良いぞ。
噴気孔の規模は小さいけど
鉱物むき出しの山肌がかっこいい。
伽蓋岳(1045m)の中腹にある火口乃泉ですが
その伽蓋岳側にもたくさん噴気孔があるみたいです。
アチコチからモクモク出てるパワースポットなのでした。
とりあえずいつもの儀式を浮きながら
やっとこ。
儀式でパワーをもらい
もう一つの儀式でパワーを呼び出す。
足元には硫黄がころころ転がってて
ここから出る温泉はかなり濃度が濃そうです。
下にある塚原温泉の案内板を読んでみると
「酸性度の高さ:日本第二位」
「アルミニュウムイオンの濃度:日本第二位」
「鉄イオン濃度:日本第一位」
と、凄いのかどうなのかイマイチわかんない感じですが
とりあえず予想通り濃いみたい。
んじゃ、ここからはノンストップで
ビューーーン!と帰ります。
(実際はポコポコーーっていう音ですケロ)
ビューーーンと安心院を抜けて
アグリラインの0-400m坂を爆走。
ぜんぜん登らなねぇ~(汗)
先に行かせてもらったトラックが追いついて来そうだぜ。
がんばれBlue・bee号
タオルもすっかり乾いたところで
無事に帰還したよ。
乾いたタオルはバイクをガレージに入れる
短い時間だけで汗拭き用になったけどね。
天国のような草原もあり
地獄のような地球の息吹を堪能したツーリングでした。
以上!九州Loveな響のレポートでした。