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島が俺を呼んでいる [ツーリング日誌]




雨ばっかりだった九州の夏も終わり

残暑もないまま秋になる?って思ってたけど

やっと予報に晴れマークが並んだので

遅い遅い「響の夏休みツーリング」に行って参ります。


1 出発します.JPG



宮若市へ向かって

途中からニャンコ峠(猫峠)を越えます。


にゃんこ峠で夕日です.JPG



峠を下って篠栗の街の中を通過して

ふたたび山道を上ってやって来たのは米の山


1 日没です.JPG



着いたらもう太陽は沈んじゃっていたけど

これからがわたくしの好きなマジックアワーなのだ。


2 晴れ男から雲が遠ざかってゆく.JPG



街の上にかかっていた雲も

晴れ男が来たら遠くへ遠ざかって行くようです。





刻々と変わる空の色をボ~っと眺めてる時間がスキ。


3 マジックアワー.JPG


サンセットからポツポツと街の明かりが点いたと思ったら

アッと言う間に夜景だ。


4 あっと言う間に夜景に変わる.JPG


この時間に来たのは初めてだけど

綺麗だね。




でも今からこの明るくなった福岡市内へ

行くのだけどその前に真っ暗な山道を下らんといけん。



真っ暗になった山道の暗闇の中に不動明王などが立っていて

プチ肝試しみたいな道をがんばって下って

無事にベイサイドまでやって来ました。


5 ダッチでディナー2.JPG


その海沿いの通りから一本路地に入ったところで

カレー屋「dutch」を見つけたので

ここで本日のディナー

キーマカレーとスリランカ風カレー.JPG

カレーですケロ



キーマカレーとスリランカ風のカレーの

ハーフ&ハーフを頂きます。


左のスリランカ風はちょっと甘いです。




食べ終わったらベイサイドプレイス博多港へ

6 これに上ります.JPG

博多ポートタワー



T2さんからこのタワーで時間潰しをしたら良いって

アドバイスを貰ったので登ります。



初めて登るのか2回目なのか

記憶が無いくらい久しぶりに来ました。



で、このタワーって嬉しい事に

タダだったよ。



エレベーターで上の展望所に上がって

米の山の夜景と違う福岡の夜景をどうぞ。

6 福岡の夜景2.JPG


街のど真ん中じゃないけど

なかなか綺麗じゃまいか。



一人で眺めていても

ロマンチックな気分になれます。

7 一人でも夜景は楽しいもん.JPG



グルッと展望室を廻りながら

景色を見てると・・・



あ、停まってる

8 この船に乗ります.JPG


これが本日

わたくしが乗るフェリーでございます。




響の夏休みは例年だと避暑のため

信州など高地を目指す事が多いんだけど

今年は天候不順で避暑の必要が無かったので

急遽行き先を島にしたのでございます。



行き先は教会群の世界遺産登録を目指す

五島列島



長崎県なので同じ九州なんだけど

バイクと積んで行くプランだと

予算と日程もかなり必要とする近くて遠い存在の

島なのだ。



今年は北関東方面まで行く日程を空けていたので

その日程をすっぽり島めぐりに充てたいと思います。



まずは島めぐりなので船代も考えて

持って行くのはBlue・bee号です。


島の大きさを考えると

ちびっ子バイクでちょうど良さそうだよ。




では23:45発のフェリーに乗るため

ターミナルへ移動するよ。


わたしのプラン.jpg



今日の23:45発のフェリーに乗って

上五島の青方港に5:40


早朝に着くのでそのまま上五島を廻って

奈良尾港から出る15:15のフェリーで下の福江島に行く

作戦で行きます。



博多第二ターミナルで乗船手続きをすると

すぐにバイクだけを積んでくれと言うので

さっさと積み込みました。

9 乗れ~.JPG


でもまだ一般客の乗船時間じゃないので

そのまま降りて時間が来てから乗客用のタラップから

乗船する手順らしい。



まだ時間があるので

ターミナルビルの前でブラブラしてたら

めにまるさんが登場!

10 めさん登場.JPG


トリッカーで見送りに来てくれたよ。

(この直後ヘルメットを落っことします)




実は同じ平日ライダーのT2さんからツーリングの

お誘いを受けていたんだけど

この響の夏休みツーリングの日程とかぶっちゃうと言うと

福岡エリアのマイナリストに声をかけてくれたみたい。



その後も続々と集まってくれました。


11 みんな平日なのにどうしたんでしょう?.JPG



平日なのに・・・


暇なんですか?(笑)




そして私は手ぶらですが

いつもの貢物を頂きます。

12 本日の貢物.JPG


maSato姐さんからふなっしーを貰って

ちょっと遅れて来た革職人の貞坊さんから

手作りのストラップを貰ったよ。



うっれしぃ~~~!




で、みんな駆けつけてくれたけど

どうも私が窓口で聞いた乗船時間が間違っていたようで

まだ時間がたっぷりあるぞ。

13 せつらさんは保険屋さんです.jpg


時間があるので

せつら1号は仕事をおっぱじめる。




T2さんの奥さんがバイクに乗り始めたので

あれこれと自分のバイクを買うように

悪魔のささやきをみんなで入れたりしてると

かおりんも来てくれたよ。




出発前にみんなで集合!


14 暇人勢ぞろい(笑).jpg

(みんなテンション高いけど行くのは私だけ)


嬉しいねぇ~



紙テープイベントは立入禁止エリアになるので

出来ないのに見送りだけに集まってくれて

私は腹の中で泣いて感動してるよ。





ではみんなも次の日は仕事でしょうから

そろそろ乗船してまいります。



今日は見送りありがとう。

15 激励を受けます.jpg



みんなの嫉妬の目を尻目に

船へ




今回乗る野母商船の「太古(たいこう)」は

今年の7月7日の就航したばかりの新造船で

中はピカピカです。


maSato姐さんから新しい船の中の写真を

撮って来てねと言われたので

まずはグリーン寝台のある2Fの廊下 ↓

16 グリーンエリアの廊下.JPG

あ、わたしはこの奥にある

グリーン寝台を確保しております。





そして売店 ↓


18 売店.JPG



ロビー ↓

19 ロビー.JPG



ラウンジ ↓

21 ラウンジです.JPG



他にもゲームの部屋やシャワー室

リラクゼーションルームなど

くつろげる設備がいっぱいです。



そして他人と雑魚寝が苦手な私が

確保したグリーン寝台 ↓

20 寝台の中.JPG


狭いけどちゃんと途切れずに映るTVも完備してるし

エアコンの調整もあります。



とまぁ、全部の写真は撮ってないけど

かなり快適な船って事で良いでしょうか?




とにかく私はコレを早く飲みたいのだよ


17 これ飲まないと始まらない.jpg


これを見送りに来たメンバーに

見せびらかしながら飲めなかったのが

心残りだがまだ見ぬ島に夢を膨らませながら

寝る響なのでした。


響の空.jpg





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晴れたらバイクと犬と散歩しましょう [ツーリング日誌]




8月30日




天気予報は終日曇りマークだったので

2度寝してのんびり目覚めた朝。



でも起きたらこんな空だったよ

1 晴れたので乗っています.JPG


最近の予報は全然当たんないよね。



晴れじゃないなら色々と他の事をしようと思ってたんだけど

せっかく晴れたのでバイクの乗りたくなったぞ。



なので近所(?)までプチツーリングに行っちゃう。




プチなのでレポもプチなレポになりそう。




そういえばカワセミ号はリアタイヤ交換した後

放置状態だったので

タイヤの慣らしついでに

今日はカワセミ号でお出かけします。


2 広域農道です.JPG



最近山ばかりで遊んでいたので

今日は久し振りに海を見に

角島に行ってみようかな?



小月ICで降りて広域農道の先で一休み。

101 涼しくてたまらんです.JPG


カワセミいな~い。




元のR435に戻って

角島大橋が見えるところに到着!



102 夏最後の角島.JPG


この夏、最初で最後の角島です。



ずっと雨ばかりだったので

今日は車もバイクもいっぱい出てるみたいだけど

わたしは人の居ないウンキョ屋根の教会が見える

坂から眺めます。


103 ここの海は絶品でございます.JPG


夏の風景だけど

秋の空気でカラっとしてて潮風がとっても涼しい。



104 みんなが橋を見下ろすところへはあえて寄らない.JPG

やっぱりこの周辺の海の綺麗さは別格だね。




角島大橋を見て満足したので

島には渡らず新しいビュースポットを探して

知らない路地に入って見ます。



4 新しい景色を求めて.JPG


ナビを見ると

この先で海沿いを走れそうなんだけど

道に苔が・・・



落ち葉が・・・


枝が・・・




草が道に倒れかかって

ヒザにガサガサ当たるんですケロ(汗)



Uターンできる道幅じゃないし

我慢して先へ進むとちょっと開けて明るくなった。

5 廃道寸前じゃねーか.JPG

って、

明るくなっただけかっ!



今日は言っておくけど

ちびっ子バイクじゃね~んだからな。

105 ちびっ子バイクじゃないんだから.JPG



先がどうなってるのか判らないので

歩いて先へ行くと

見えた海は大したことない景色で

大きな水溜まりとぬかるんでる場所があったので

根性でこの道幅でUターンしたぜ。




自分だけの絶景を探すときは

こうしたリスクを乗り越えないといけないんだよ。



無事にR191に戻って

そろそろお昼ごはんが食べたいので

長門栗野駅の方へ入って見た。



超ローカル線の駅なので駅前なんて

表現できるものは何一つ無いので漁港へ


106 離れ島の鳥居.JPG


漁港からは向かいの島の鳥居が見えます。


何て名前の島なのか地図見ても「串山」としか書いてないので

わかんない。



この漁港に魚料理のお店が無いか期待したけど

無いので油谷の近くまでいって食べました。


6 ありさわさん.JPG


国道沿いにあるので

寄りやすいよ。




海鮮丼と悩んだけど

めだか気分だったのでこれにした。


8 今日のお昼ご飯です.JPG


しらす丼(1300円)



真ん中に盛られた大根おろしを

出汁に溶かしてぶっかけて食べるんだよ~。



一度もお椀を置くことなく食べきっちゃった。




食べ終わったけどどうする?

もう帰る?




今日は夕方には帰る予定だし

タイヤの慣らしはもう完全に終わってるし

どうしよう。



と、考えながら豊田湖の横まで走って来たけど

最後に秋吉台でも走ってみようかな?




R435で美祢方面に向かいます。


9 カラっとしてるので最高に気持ちが良い.jpg


途中の温度計は26℃



まだ8月なのに秋だよ。



残暑はどこ行った?





涼しいまま美祢市に入ったので

ちょっとだけ寄り道。


太古のでんでんむし.jpg


アンモナイトだね。


バイクに積んで持って帰りたい。




化石が採れるところなので

化石史料館の前だよ。



ちなみにわたしの岩石コレクションの中で

美祢産の化石はフズリナの化石しか持ってない。



10 秋吉台へ.JPG



では、緑の草原を目指して走るよ~


11 遠回りだけど景色が良いのだ.JPG



R435から秋芳洞の前を通って

カルストロードへ



107 今日は慣らしなので定番コース.JPG



やっぱりこの道は気持ちが良いよ。



ススキの風景になってるかな?と思ったけど

まだ緑の草原のままでした。


12 思ったよりバイクがいない.JPG



車もバイクもいっぱいかな?と思ったけど

天気予報が悪かったせいか

思ったよりガラガラです。



週末はバイクだらけになる大正洞のパーキングも

こんな感じ ↓

13 大正洞のPも少ない.JPG


夏休み最後の週末で

久し振りの青空なのに

普通の週末みたいな台数だよ。



と、言うわけで短いですが

今日の慣らしツーリングは終了。

14 では帰ります.JPG


美祢Jctから高速で帰りました。




綺麗にフキフキしてガレージに格納したんだけど

わたしんちのガレージってブロックを積んで作ったガレージなので

湿気をもろにため込むんだよね。


なので付けっ放しにしていたわたしが悪いんだけど

ナビの画面が曇ってるんだよ。


15 画面が曇ってるんですケロ.jpg

わかりにくいかもしんないけど

内側だけ曇ってて

触るとそこに水滴が出来て

ずっとそこをタッチしてるってナビが認識しちゃって

使いづらいったらありゃしねぇ。



ま、丁寧に操作すれば通常通り使えそうだけど

これは後でちゃんとケアしてあげましょう。



それと今日はこれのテストも兼ねていました。

ハイスペックになったもんだ.JPG


ツーリングに持っていくカメラのSDHCカードを

新調したよ。



今まで使ってるカードは全部クラス10だったけど

容量のUPと超高速仕様に入れ替えました。

(安くなったよね~)




動画は撮らないけどスイングパノラマや連写も撮るし

なにより一杯撮った時にPCへの読み込みのスピードアップが

期待されます。




バイクジャケットを脱いで

ちょっと休憩して犬から散歩に連れて行ってもらいます。

散歩中.jpg


いつも手ぶらなんだけど

今日はスマホを持ってたので

めずらしく撮ってやった。


血統書付きの雑種のコムギ(HN)と飼い主が

飼育放棄したのを保護してあげたミニじゃないダックスの栗(HN)

※犬にハンドルネームを付けるパイオニアになるのだ。




最初は大喜びで引っ張りまくるアホ犬だけど

途中からちゃんと横を歩くんだよ。



でも猫を見るとま突っ走るコムギ・・・

(大好きなのだ)

大好きなんだけどねぇ.jpg


遊びたくてたまんないらしいけど

猫の方は大嫌いな顔してるぞ。

(近付いたら間違いなく強烈な猫パンチ喰らうな)



散歩から帰ったら

夏休み最後の週末なので

黄色いTシャツの人がたくさんいるところへ募金に行きました。


閉店間際のイオンモール.jpg

行く時間が遅かったので

閉店間際までウロウロしてしまったよ。



誰もいないフロアって

なんだか新鮮。




そんな響の1日でございました。




そして問題のナビ



高温多湿ではないけど

かなりの高湿度の中に長期間放置してしまったため

防水といえども湿気が侵入してしまったと思うので

その湿気を取り除きたいと思います。


バラすのはリスクがあるので

一番簡単な乾燥法で



さぁ、皆様もご一緒に

まずビーカーを用意しましょう。

(どこの家庭にもあるでしょ?)

201 ビーカーを用意しましょう.JPG


そのビーカーの中に

大粒のシリカゲルを入れましょう。

(いや、これは普通の家庭にはねーぞ)


202 中には大粒の活性シリカゲル.JPG


ちゃんと120℃の乾燥機で活性化させましょうね。

(オーブントースターで良いのか?)



コバルトタイプのシリカゲルは活性化されたら

ピンクからこの青に変わるので

しっかり青色になった物を使いましょう。

(だから家にそんなの無いって)

203 湿気が入ったガーミン.JPG


そして困った湿気たナビを

ビーカーに入れます。


204 ワイプを敷いて中に入れましょう.JPG


底にワイプなど敷いてあげると良いでしょう。

(無い人はキッチンペーパーでも良いです)←もう誰も実践しようと思ってないから




もうここまでやったら後は仕上げですので

頑張って。

205 ラップはするけどチンしちゃダメよ.JPG


ラップをバシっと貼って

蓋をしましょう。



この後、いつもの癖で

電子レンジでチンとかしたらダメだからね。




それが終わったら

一人に一台は必ず持っているデシケーターの中に

ビーカーのまま入れます。

(持ってるのか?)


206 デシケーターの中に丸1日放置.JPG



そのまま24h放置して

出来上がり。



簡単でしょ?



では皆様もナビや携帯を水没させて

実践してみよう。





それではナビが乾いたら風になりましょう。



犬の散歩.jpg


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瀧めぐりツーリング [ツーリング日誌]



なんとなくドヨヨ~ンと曇った朝




今日は京都から弾丸フェリーで

barbieさんが来るらしい。



本当は出迎えたかったのだけど

昨晩はうなぎをつまみに飲んじゃったので少しダルいため

マイペースで遊べるように今日は滝でも見て遊ぶ

気ままなソロツーリングにしょうと思います。



予報も雨だしね (降ったらすぐに帰る予定)


1 曇っちょー.JPG


とりあえずうまく行けば弾丸迎撃組と会えるかもしれないので

行く方向は一緒に設定して

参加表明せずにとりあえず日田方面へ



で、集合時間とか気にせず早目に出かけたら

日田のガソリンスタンドでめにまるさんと一緒になったよ。




そのまま一緒に近くのコンビニに行って朝食を食べて

ダラダラと長い時間だべってると・・・



マイナリスト迎撃組が来た。

2 日田でばったり.jpg


いや~、奇遇ですなぁ。



どうやらbarbieさんを迎えるのはOhIkeさん、めにまるさん

Tonkiさん、シャケナベイベェさんとトイレに直行して

写ってないちゃっつんらしい。



みんなが来てからもしばらくしゃべっていたので

1時間くらいここにいたか?




「もうココ飽きたから行くね」と

まだ朝食を食べてるみんなと別れてツーリングを開始。



3 クネクネチョイス.JPG


ファームロードからR387に抜けて

川底温泉の先から柴やかた峠へ


4 久しぶりの柴やかた峠.JPG


あ、今日のわたくしのバイクはBlue・bee号なので

こんな峠が最高に楽しい。



林道みたいな柴やかた峠を登って長者原から

やまなみハイウェイへ




飯田高原のレストランへ入ると

横にあるガソリンスタンドでbarbieさんを発見!


5 bさんだぁ~.JPG


「奇遇ですなぁ~」



イヤ~、ソロツーリングのはずなのに

上手く会えるもんだねぇ。

(時間がズレてたし)


早いので誰もいないと思ってたけど

barbieさんもちょっと早く着いちゃったらしい。



この飯田高原のレストランが待ち合せ場所なんだけど

ここには九州なのに何故か熊がいらっしゃいます。

1 犬じゃない.JPG


鮭じゃなくてフナか?




とりあえず我慢できずにジドリ


2 何に寄りかかっても絵になる男.JPG


そうやって熊と遊んでると

さっき別れてきた迎撃組がやって来たよ。


3 ちゃつ以外は到着.JPG



ちゃつがいないケロ・・・(汗)



どうも日田を出た後に

私を追って先に出たけど俺様の走りが速すぎたので

見つけれなかったらしい。




電話したら長者原でどっちに向かって走って良いかわからず

迷っているところらしい。(そこで迷うか?)




仕方ないので迎えに行くソロツーリングのはずだった響



6 はぐれたちゃつを迎えに行く.JPG



で、無事にちゃっつんも拾えたので

久しぶりじゃないbarbieさんと集合!


4 このメンバーでスタート.JPG



プランはどうなってるのか一応聞いて見ると

bさんのリクエストは町田バーネット牧場で豊後牛を食べるのと

小国の茗荷原茶荘に行くことらしい。



う~ん、町田バーネットでランチならここから近いし

わたしも一緒に行こうかな?



でもまだ10時ちょいだし昼ごはんには早くネ?




時間潰しにどこか良いところ無い???


男池・・・歩くから却下

八丁原地熱発電所見学・・・説明が長いから却下



ほらネ、遠くへ行けないし

こんな時にノープランだと困るでしょ?



あ、まだツーリングで行って無いところを思い出したよ。



高所恐怖所のOhIkeさんの口から出なかった

九重夢大吊り橋に行こう。


メジャー過ぎてバイク企画で行く事が無かったところだよ。




みんなの出発の準備を待つ間

ちゃっつんのBlue・bee号の試乗会。

7 青蜂号試乗会.jpg


ギアがへんちくりんなので怖いらしい。

(一番下がNってだけなんだケロ)




じゃ、吊り橋までみんな着いてこ~い!

(着いて来れるもんならな)


8 偶然にも行き先は一緒.JPG



数分の先導で九重夢大吊橋に到着。




バイクを停めて500円/大人を払って橋へ


5 夏休みなんで多いよ.JPG


紅葉のシーズンじゃないのに

夏休みらしく思ったより人がいっぱい。

(特に周辺のお国の方)



わたしは久しぶりなので

揺れる橋にテンションが上がりますが

OhIkeさんが無口に・・・(笑)



高さ173m・長さ390mの吊り橋を渡っていると

震動の滝が見えてきます。


6 本日一個目の滝.JPG

一個目の滝:「雌滝:93m」



そして雌滝の右手に「雄滝:83m」(2個目)

7 二個目の滝.JPG


この二つの滝を合わせて震動の滝と言います。



やっぱりこの周辺は紅葉の時が良いよね。



でも滝の反対側に・・・

9 人がおる.JPG



アレ、人?



なんかスゲー所に人がいるんですケロ


10 コワっ.JPG


お仕事ですか?



とてもわたしには出来そうにありません。




そうしてキョロキョロと景色を見ながら

吊り橋を制覇!

8 揺らしながら映画のワンシーンを.JPG
(凍らねーぞ)



橋の終点の広場から

みんなで渡った吊り橋を眺めます。

11 ツーリングで渡ったのは初?.JPG



雲が多いけど雨予報だったので

これも晴れ女と晴れ男の効果か?




んじゃ、後でもう一人奇遇で遭遇するけど

ここで本日のメンバー紹介を。


12 お決まりの集合.jpg


こ~んな人たちと遊んでます。



さぁ、戻るよ。

(おーいけさんも頑張って)




こうして適当に時間が潰せたので

bさんリクエストの町田バーネット牧場へ

9 四季彩ロードです.JPG



四季彩ロードをすこし下って到着。


10 町田バーネットに到着.JPG



まだ駐車場もガラガラだね。




でも食べてる時に雨が降ったら嫌なので

わたしだけ選ばれし者だけが停めれるところへ

10 正真正銘の選ばれし者だけが停めれるところ.JPG


トイレの横だけど

ここしか雨を防げそうなところが無いんだよ。



ま、結局晴れたまま降らなかったけどね。




町田バーネット牧場のレストランでは

豊後牛を焼いて食べれるのだけど

みんな自分で焼くのがめんどくさいって言うので

豊後牛のカルビ丼にしてみた。

13 豊後牛だぞ.JPG


肉厚でジューシーな豊後牛でご飯が進むのは良いのだけど

昨日はうなぎも食べてるし

ちょっと贅沢しすぎじゃネ?



で、食べながらの会話

「これから茗荷原に行くんやろ?わたしはちびっ子バイクなので

家に向かう方に走ってハイジのブランコとか

滝でも見ながら帰るけぇ」(一人旅が似合う響)


「ここで帰るとぉ?」(ちゃつ)


「わたしが行く方は晴れてるけど茗荷原の方角は

曇ってるねぇ~・・・ギャハハ」(調子に乗る響)




「どないしようかな?

別に茗荷原に行かへんでも良いんやけど・・・」(アメダスを気にするbさん)



「響さんの方に行こうかな?」(心揺れるbさん)



「いや、ソロツーのつもりやけ何処に寄るとか

気分任せでな~んも考えて無いんよ」(急に焦る響)



「阿蘇は何度も行ったから

響さんの方に行くわぁ」(まさかのプラン変更をするbさん)




「マジですか?」(響)





と、言うことで奇遇にもみんな私が行く方へ走るらしい。




一人の男が茗荷原に向かってるとも知らずに・・・







「んじゃ、行きますよ」(結局先導をする響)

11 ソロだけど先導しております.JPG



四季彩ロードを気持ちよく先導して

玖珠の街からまた山道へご案内。


12 ハーレー引き連れて山道へ.JPG



伐株山に登るんだよ~


13 ちびっ子バイクにちょうどいい.JPG


狭いけど雨で荒れてるわけでもなく

大きなバイクでも普通に登れてよかっぱ。





はい、着きました。


14 田んぼが綺麗です.JPG



ここが伐株山です。


15 絶景じゃ.JPG



Blue・bee号では二回目です。




この風景を見ながら乗れるハイジのブランコがあるのだけど

今日はKiyokamoさんから情報を貰っていた通りに

ハイジのブランコがリニューアルされて設置されていました。


16 ヒャッホーー.JPG

ヒャッホーー!




もちろんbさんも乗るけど

ブランコの乗り方を忘れたらしく

立ったまま。


17 bさんは乗り方を忘れてました.JPG


元気よく漕いでるみたいに見えるけど

OhIkeさんが力いっぱい押しています(笑)




ブランコで遊んだあとは

ビューポイントでも飛ぶ。

18 飛べます.JPG


飛んでる上をパラグライダーが飛ぶ。


21 トンボ混入.JPG


ここから飛んだんだけど

すぐに高く上がって行ったよ。


19 おーいけさんは高さを克服中.JPG


リアルグーグルマップを見ながら「あそこの道は?」

「あの草原は何処?」

「ちゃっつん、温泉のタオル買うならそこにしまむらがあるばい」

「今から行く滝はあの道よねぇ?」

などと話しながらやっぱりみんなで浮く。


20 浮いとけ.JPG



んじゃ、次に行くよ。




みんなが出発の準備をしてる間

わたしは伐株山の山頂調査を

14 山頂散策.JPG


ガタガタ道を行くとアンテナが建ってるのは知らなかっパ。



それと本当の山頂は今日が初めてだ。


22 実は山頂は今回が初.JPG


やっぱり三角点は抑えておかないとね。



ではみんな準備が出来たようなので

次行くよ。




ソロツーリングで雨が降らないなら

行こうと思っていた竜門の滝へ行きます。



雨が降った後なので水量が多くなって

滝を見るには良いかな?と思って

今日は滝巡りの予定にしたんだけど

この竜門の滝はかなりメジャー級なので駐車場には

温泉や売店・食事処があって満車状態でした。



15 夏はラムネだね.JPG


その温泉の売店でラムネで喉を潤す。



するとここでさっきまで茗荷原にいたらしい

せつらさんが来たよ。


せつら3号.JPG


仕事するせつらさん1号と道の駅でマイナリストを張り込む2号と

バイクに乗る3号がいるけどこれはきっと3号です。




茗荷原でサプライズする予定が

急に予定変更と言う逆サプライズなのでした。



みんな揃ったので

ラムネをプシュッと開けてシュワシュワ~と飲み干して

竜門の滝へ



23 やっと夏らしい風景が見れた.JPG


3個目の滝:「竜門の滝」



見ての通りここは

天然の滝の滑り台でちびっ子に大人気の滝なのだ。


24 めっちゃ遊びたい.JPG


人気なのはちびっ子と野郎限定なので

ビキニのオネーサンはいねーよ。



残念だったな。




夏らしい風景をやっと堪能できた竜門の滝でしたが

ここで温泉に入ると言うbarbieさんとちゃっつんと

お別れです。


16 お風呂入るんだって.jpg



男臭くなったマイナリストは

次なる滝を求めて走ります。


17 ステキな抜け道.JPG



いつの間にかわたしのプランになっとる。



しかも案内付き(笑)




でも竜門の滝から日出生台に抜ける時に

何故か道がダートに・・・



間違ったのか?

18 偵察に行かされております.JPG


手前にバイクを停めてちびっ子バイクのわたくしが

先がどうなってるのか偵察に行ったけど

ダート区間がずっと続きそうなのでこの道じゃないみたい。



わたしも日出生台の周辺はウロウロしたことがあるけど

こんな道は見たこと無いもん(笑)



Uターンしてちょっと走ったら

見覚えのある道に出たよ。

(1本曲がるとこが早かったんだね)


19 ツーリングらしい風景.JPG


林道からセンターラインのある

めっちゃ気持ちのいい道になると

予想はしてたけど置いていかれるわたし。


20 全部自衛隊の演習地.JPG


得意な中低速コーナーが無くて

おまけに登りになるともう完全にソロツーリングなのでした。


21 登りで置いていかれた.JPG



でも良いのです。


だってこれ私のプランなので置いて行かれたりしないも~ん。

(いや、このメンバーだったらありうる)


22 わたくしの大好きな日出生台です.JPG



院内方面との分岐で先導のOhIkeさんが迷ってる間に

追いついて4つ目の滝の福貴野の滝の展望所へ


25 展望台ができとる.JPG


知らない間に立派な展望デッキが出来ちょった。



そのデッキから「福貴野の滝」(63m)

26 上から見れる.JPG


水量も雨のおかげでそこそこの量だし

濁りもないので滝日和といった感じ。



ちなみに下に見えるベンチのところが

前からあった展望所なんだけど

手前の木が邪魔になったので

新たなデッキを作ったのかもね。


27 落差はまぁまぁ.JPG


高さは63mとこの周辺の滝としては

中規模なんだけど美しい滝です。



実はこの展望所は展望デッキが出来る前に

数回来てるのですが

実はまだ滝壺に行った事が無いんだよね。



滝壺に行く道が細いっていう情報は得ていたので

ちびっ子バイクの時にソロツーリングで行く予定でした。



今日は奇遇で大型バイクがいるけど

ガタガタ道じゃないから

たぶん行けるでしょう。


23 震える道へ.JPG



とりあえず私が滝壺まで先導します。



24 振り返っても震える道.JPG



入口からすばらしくマイナーな道でございます。




すぐに民家も無くなり苔だらけの道にビビリながら進むと

けっこう立派な駐車場があってビックリ。

28 マイナリストらしく歩く.JPG



先ほどの竜門の滝は賑やかだったけど

ここは車が1台だけ。



誰もいなくて薄暗いのでソロツーリングだと

ちょっと不安だったかも。





では、マイナリスト企画らしく

歩くよ~!

28 元気一発.JPG


滝好きの人のために

ちゃんと遊歩道が整備されています。

29 シトリじゃ不気味.jpg



石畳まであって親切なんだけど

渓谷にあるので苔が生えてしまって

手すりを持って歩かないとズッ転けます。




その頼みの手すりもやがて無くなり・・・


30 すべる.JPG



さっきまでの親切な道は何処行ったぁ~?


31 さらに滑る.JPG



やたらと滑るので

もうビビリスイッチが入っちゃったよ。



でも頑張って滝壺に着くと

その迫力に圧倒されるのであります。

34 音もすごい.JPG



かなり離れてるのに濡れるよ~。




グルっと崖に囲まれた滝つぼなので

滝の音が共鳴して異世界な感じ。


33 広角で.JPG



滝の迫力に感動したので

ジドリタイムに突入です。


35 ジドリの為なら.JPG



ピョンピョンと川を渡って

岩に乗るけど滑る・・・(汗)



36 滑るんだから.JPG



とりあえずバランスが悪くてプルプル震えながら

立ちます。


37 立てた.JPG



真正面には滝壺


35 裏見の滝だけど滑って行けない.JPG


本当はこの福貴野の滝は裏見の滝とも言われていて

滝の裏にも行けるのですが

足元がズルズル滑るので

危なくて行けないよ。




とにかく本日のミッションはこれで完了!

38 もうコレが撮れたら用は無い.JPG


撮ったら戻ります。


39 降りる方が数倍きょわい.JPG


降りるほうが数倍きょわいんだよ。



ズルズル滑る遊歩道を戻って

無事に誰一人脳天カチ割らずに帰還。

41 なさけんなかっ.JPG


距離は無いけど

ライダーブーツだと疲れるぞ。

(晴れが続いて道が乾いてる時だったら楽勝かも)





では、一気に帰るよ~。


25 うさ~.JPG



院内からアグリラインを走って

やっぱり置いて行かれたけど

R10のバイパスで巻き返して先頭へ



山国川のコンビニに寄って解散しました。

26 どうせ抜かれるから先に出る.jpg


めにまるさんは福岡まで帰るので

地図とにらめっこ中。



どうせ抜かれるだろうけど

先に帰りま~す。





やっぱり途中で抜かれたけど

えふの近くまで来たら

ついさっきまで夕立が降ってたみたい。

27 急いで帰っていたら濡れていたかも.JPG


私を抜いたカッ飛び組は濡れたんじゃないか?



濡れてば良いのに。





えふの先でせつら3号と別れて

今日のツーリングはおしまい。



独り遊びする予定が終わって見れば

普通にマイナリストツーリングになってたよ。





今日の合言葉:「奇遇ですなぁ」




ではまた奇遇な出会いをお待ちしています。




ハイジ.jpg


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天国と地獄巡りツーリング [ツーリング日誌]




ポコポコポコーーー



1 早朝の添田.JPG



小さな青いバイクと

眠そうな顔をしたライダーが早朝の県道を走っています。





いつもより早く目が覚めたので

涼しいうちに出発して遊んじゃおうと言う迷案で

肌寒い小石原を越えて日田へ

(19℃だった)


1 日田のファーム.JPG



真夏の朝日を浴びますが

肌寒い空気の中なので心地よいです。




日田の市街地に入っても

まだ通勤の車が出てないのでひっそりしてるよ。

2 まだ寝てる日田の町.JPG


その日田の市街地の中で

朝食を食べます。


3 朝ごはんはココ.JPG



早朝に南下する時の定番のお店になりつつある

ファミレスで朝定を食べて

とりあえず熊本県の小国方面へ


4 小国を通過.JPG


ファームロードからR387に抜けて

ここから脇道遊びの開始。


2 日本の農村.JPG


ソフトクリームのカップルの手前から左方向に

入るとわたくしの好きな農村の風景がありました。



何処に抜けるんだろうと適当に走ってると

ファームロードWaitaの入り口にショートカットできる

道だったよ。


5 いつものファーム.JPG



しばらくファームロードWaitaを走って

久しぶりに天国への道に行ってみた。


3 ちびっ子バイク用の道.JPG


前に来たときは人力のMTBだったので

めっちゃキツかったけど

今日はエンジン付きなので楽チンだ。



なんたって入り口付近を過ぎると

勾配しかない道なのだ。

(なんでチャリで行こうと思ったんだろう?)



とりあえず遊ぶ前に浮いとけ

4 とりあえず浮いとけ.JPG




んじゃ地元の人が天国への道と呼ぶ

ちびっ子バイクのためにあるような道で遊ぶよ~

(いや、牛のための道だから)



6 空に登る道.JPG


なだらかな阿蘇の草原とは違う

急こう配な草原は

まるで空に向かって走ってるような爽快な道です。

(よくこんな道をチャリで登ったな)←あの頃の響は若かった




ローギヤのまま

頑張って登ると花がいっぱい咲いてるところがあります。


5 楽園ロード.JPG



オオハンゴンソウと言う本来は生えてちゃダメな

帰化植物ですがとっても居心地が良い場所だったのどうか

知らないけどお花畑になってるよ。



8 車やでっかいバイクじゃ見れない.JPG



まぁ、人の手で植えて広がるのはダメですが

自生しちゃった花には罪はないので

綺麗なものとしてこの景色を楽しんじゃおう。



7 何かをやりたかったらしい.JPG



お花畑で妖精になりたかったけど

なんとも中途半端なポーズで

腹黒響は妖精になりきられないのであります。



9 牧場の一部です.JPG



バイクから離れて景色を一望しますが

とにかく天国への道と呼ぶいふさわしい

楽園的な道でございます。



でもバイク乗りにとって「天国への」って言うのはちょっと

受け取り方を変えると天国へ行っちゃいそうで怖いので

楽園ロードと呼びたい道だな。




しかし道が細くて急勾配なのでちびっ子バイクじゃないと

逆にドキドキする道です。


7 花に囲まれるわたし.JPG


ちびっ子バイク、良いでしょう?

欲しくなったでしょ?



と、誰にプレゼンしてるわけじゃないけど

ちびっ子バイク仲間を増やすべく

ここはしっかりアピールしとこ。



7 一番草原が似合うライダーはオレだ.JPG


楽園ロードの一番北側の斜面を登ると

牧場のフェンスがあってそこで行き止まり。


10 北側の頂上.JPG


フェンスが空いてればまだ先に行けそうだけど

ここからでも景色は良いよ。




んじゃ一度下って

今度は中央部の道にアタック!

8 チャリで登ったときは死ぬかと思った.JPG



登る~昇る~!



まったく平坦な場所が無いまま

ずっと登りつづけます。




つづら折れなんて面倒な事はしない

地形に任せて山頂を目指す豪快なヒルクライムです。



12 中央部.JPG


がっ・・・・しかし

途中でまたしてもゲートが!


10 私有地みたな場所なので文句は言わない.JPG



閉まっとる(汗)




フェンスを掴んで

「なんてこった~!」的なジドリを撮りたかったけど

急勾配過ぎてバイクが停めれないんだよな。



手を放すとギヤを入れてても

ズズズって下がっちゃうよ。




とりあえずUターンして今来た道を

振り返る。


11 阿蘇より好きです.JPG



絶景じゃろ?




横を見ても野焼きされた後の緑が綺麗な山が

広がっています。


12 中央部山頂付近.JPG


あ、なんで草の中にバイクを停めてるって?



凸凹した場所に停めないと

ローギヤでもエンジンがガクガクって

回っちゃう勾配なのだ。


11 くだりの景色も最高.JPG



一気に登った道を一気に下って

天国への道と呼ばれてるメインの道へ



12 ちいさなバイクにちょうど良いクネクネ.JPG



とり天さん情報だと雨で種が流されて

勝手に道の脇に花が咲いちゃったらしいけど

そのおかげで楽園的な演出がされています。



13 花が咲いてる今がベスト.JPG


走ってても感動するけど

振り返るともっと感動する道だよ。


13 楽園ロードらしい場所.JPG


草原の緑と黄色のコントラストがとっても綺麗で

ススキが穂を出す前にしか

見れない風景です。



14 誰もいない道.JPG



それでは楽園ロードの南側にある

一番急な斜面へ



13 エンジンがうなります.JPG



MTBで来たときは全部押して登った道だよ。

(置いて登れば良いけど帰りが楽なのだ)



この坂を上がったところに

稲荷神社があるのだけど

そこから見た阿蘇がまた綺麗。

15 阿蘇が見えます.JPG


遠くに阿蘇五岳の涅槃像が見えるでしょ?



ちなみに今日は阿蘇には行かないよ。




基本わたくしはメジャーな阿蘇は

みんなと遊ぶ時や新スポット探し以外では行きません。



その新スポットをここでも探すべく

こんな道を見つけたので入って見ました。

14 未知なる道.JPG


コンクリート舗装で最近舗装したような感じです。



道の両脇にはオミナエシやオカトラノオなどの野草に混じって

ナデシコが満開でした。

15 ナデシコが満開でした.JPG


ススキとこのピンクの花が

風に揺られる風景は

癒されるよ~。




こんな感じでずっと続くかと思われた道は

やがて川によって寸断されました。


16 泥んこ遊びする装備じゃないので退散.JPG



沢が道を横切ってるだけみたいだけど

沈殿してる土砂の深さがけっこうあるので

行こうか引きかえすか悩み中。



突入して前輪がニュルってなると

みんなが期待してる状態になりそうだけど

「男ひびき」どうする?


期待に答えるのか?




いや・・・


ニュルってなると天国には行かないまでも

楽園とはほど遠い状態で山を下りるはめになりそうなので

3秒悩んでUターンすることに・・・

(泥んコじゃ御飯を食べるお店にも入れないしね)



泥んこ遊びはオフ車の方に任せるとして

わたしはこれくらいのダートが丁度良い ↓

17 こんなダートだったらずっと走りたい.JPG



しかし今日も午後から雲が出そうな予報だったけど

めっちゃ空が綺麗です。


16 大草原.JPG



いかにも紫外線が強そうな空を見上げながら

山から下れそうな道があったので

下りてみます。



18 道か?.JPG



エ~っと、道ですか?




もしかして重機が通っただけの道?




林道探検ではもう当り前。


18 道無き道でも楽しい.JPG



ダメだと思ったらスグにUターンすれば良いだけの

事なのだ。




結局来る時に入った道か

いつも通る道でしか下れないことが判ったので

その情報をわたしの脳内地図に上書きして

黒川温泉へ出ました。



19 黒川温泉郷です.JPG


久しぶりに見る普通の道です。(R442)



今日はとくに遠くまでいく予定もないので

珍しく黒川温泉郷の中を走ってみた。


20 温泉街を抜けます.JPG


細い道が迷路みたいになっていて

カランコロンと下駄で散歩するのが楽しい温泉街は

ちびっ子バイクじゃないと入りにくいので

通過だけしてみたよ。




その黒川温泉からまた脇道遊びを開始


21 どんぐりの木.JPG



どんぐりの森を抜けて

展望台の案内を見つけたので

1kmほど山を登ると展望台に到着。


19 展望台がありました.JPG



めっちゃマイナーな場所なのですが

一応恋人の聖地っぽい物もあるよ。


22 キンコン鳴らしましょう.JPG



一人でも鐘があればとりあえず鳴らすのが響流。





展望台の下は

広大などんぐりの森になっていました。


19 丸いどんぐりの実です.JPG


森の碑で隠れてるけど

ここからも阿蘇山がよく見えます。




それとこの森にはこんな碑も立ってたよ。

20 こんな碑がありましたよ.JPG


福岡県民には馴染み深い

筑後川の源流なんだって。



カッパの川の源流なので

この碑の発見に強く感動する響でございます。


20 1日1カッパ.JPG


筑後川の説明版のカッパで「1日1カッパ」





初めて来た場所だけど

マイナーにしておくにはちょっともったいないほど

良い景色だよ。

21 響の夏休み風.JPG



阿蘇山の方角も雄大ですばらしいけど

その背後の山も緑が爽やかでとっても素敵な場所でした。


22 空が綺麗でした.JPG



あまりにも緑と空が綺麗だったので

浮きまくって見ました ↓


飛びます.gif


最後のウンキョポーズがお気に入りです。



浮いて気が済んだので

展望台から下ってすずめ地獄へ行ってみます。


23 徒歩400m.JPG


駐車場にBlue・bee号を停めて

100mほど遊歩道を歩くと到着。


23 すずめには恐怖の場所.JPG


雀に生まれてこなくてよかっパ。



周辺は温泉の硫黄の香りがしていて

ここから発生する亜硫酸ガスですずめなどの小動物が

よく死んでるからこの名前になったらしい。

25 これが地獄です.JPG



なので呼吸器系疾患のある方や

小さい子供は気を付けた方が良いかも。



そのすずめ地獄の中央付近に

ボコボコと出てる場所があります。


24 ボコボコ出てる.JPG


硫黄などの成分で

回りに結晶ができてる。



「冷泉です」と書かれた表示があって

たしかに湯気が出てないので

ビビリながら触ってみたら・・・


26 地獄で遊ぶ.JPG



冷たかっパ

26 黒川温泉の近くですが冷泉です.JPG


本当に冷泉でした。



すぐ近くに黒川温泉があるのに

不思議だね。




地獄から無事に生還したら

そのまま小国林道に出るので

先へ進んでみる。





ゴンドーシャロレーオートキャンプ場



オフロードコースのあるところですが

なんだ!この塔は?

24 かなり古そうです.JPG



キャンプやオフロードコースの受付をする

管理棟なのだけど

この塔は何だろう?



かなり古そうなので

昔の小さなテーマパークの跡地か?

27 元は何だったんだ?.JPG



管理棟に入って声をかけたけど

犬から吠えられるだけで

返事がないのでまた今度寄ってみることにして

小国林道を進むと九重森林公園スキー場の道に出ます。


25 やまなみ~.JPG



後は当たり前に長者原に出て

やまなみハイウェイを湯布院方面に走りましょう。


26 涼しい道でした.JPG



さすがに由布院は盆地なので

急に暑くなったよ。



28 由布院です.JPG


田んぼからム~ンとする

匂いを感じながら走ります。

(この匂いってわかるかな?)




そのまま由布岳の方に向かって走ると

由布院の街に入るので

今日のお昼は適当にお土産屋が併設されてる

お蕎麦屋さんへ


27 お土産屋併設の蕎麦屋さん.JPG



本格的な蕎麦屋とはちょっと違いそうなので

冷製地鶏そばにしてみます。


28 地鶏そば.JPG



香ばしく焼かれた地鶏と

あっさり系のスープで暑くて食欲がいまいちなお腹に

すぅ~っと入って行くよ。



ご馳走様!


30 由布院の街の中.JPG


お店を出て由布院の温泉地を走るけど

汗でベタベタした体をスッキリさせたいので

温泉に飛び込んで行きましょう。




いつ行っても人が少ないので

ちょくちょく利用してる由布岳温泉



予想通り昼さがりの時間帯だったので

貸切でした。

29 サービスカット.JPG


長く入って温まって汗が出過ぎたらいけないので

適当にサービスカットを撮って

さっぱりさせたらツーリング再開です。




と、行っても今日はちょっと早い時間に帰りたいので

ここからは帰る方向へ





自衛隊由布院駐屯地の横を抜けて

k617~k616




その途中で今日の最後の寄り道をしま~す。


31 湯気が出る山へ.JPG



グイグイ~っと山道を登って

はい、到着!

32 一人日陰争奪戦.JPG


少ない日陰を探して

一人日陰争奪戦をやっております。




やってきたのは塚原温泉



その温泉の上にモクモクと吹き出すスポットがあります。

29 阿蘇より高い.JPG

阿蘇の火口はバイクで走れて100円だったけど

ここは徒歩で200円・・・(汗)



ま、カッパはそんな小さいことは気にしないのである。



地球の活動を見た瞬間

200円の事など吹き飛びます。

30 これが火口です.JPG


「火口乃泉」(かこうのいずみ)



なんて野趣あふれる場所なんでしょう。




いつでも寄れると思って

ずっとスルーしてたけど

思ったよりスケール感があって良いぞ。



噴気孔の規模は小さいけど

鉱物むき出しの山肌がかっこいい。

35 凄い色の地層です.JPG



伽蓋岳(1045m)の中腹にある火口乃泉ですが

その伽蓋岳側にもたくさん噴気孔があるみたいです。



33 ちょっと荒々しい山肌.JPG


アチコチからモクモク出てるパワースポットなのでした。



とりあえずいつもの儀式を浮きながら

やっとこ。


32 浮きシェンロン.JPG



儀式でパワーをもらい

もう一つの儀式でパワーを呼び出す。



34 硫黄の香りプンプンの中で叫ぶ.jpg



足元には硫黄がころころ転がってて

ここから出る温泉はかなり濃度が濃そうです。



下にある塚原温泉の案内板を読んでみると

「酸性度の高さ:日本第二位」

「アルミニュウムイオンの濃度:日本第二位」

「鉄イオン濃度:日本第一位」

と、凄いのかどうなのかイマイチわかんない感じですが

とりあえず予想通り濃いみたい。



んじゃ、ここからはノンストップで

ビューーーン!と帰ります。

(実際はポコポコーーっていう音ですケロ)


33 帰るよ~.JPG



ビューーーンと安心院を抜けて

アグリラインの0-400m坂を爆走。



34 登りは前傾が基本です.JPG



ぜんぜん登らなねぇ~(汗)


先に行かせてもらったトラックが追いついて来そうだぜ。






がんばれBlue・bee号




35 直ぐに乾きます.JPG



タオルもすっかり乾いたところで

無事に帰還したよ。




乾いたタオルはバイクをガレージに入れる

短い時間だけで汗拭き用になったけどね。




天国のような草原もあり

地獄のような地球の息吹を堪能したツーリングでした。





以上!九州Loveな響のレポートでした。



36 カッパ仲間.jpg


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